他人の傷

2002年10月7日 ダレカヘ
 包帯を巻いてやれないのなら、他人の傷に触れてはならない。

 深く首を突っ込みさえしなければ、更に傷付けて仕舞う事も僕が傷付いて曝け出す事も無いから。
 一つの言葉、一つの概念でも人により解釈に差があり、其の差異から誤解が生じるのは今に始った事では無い。
 深追いさえしなければ、曖昧にさえ捉え続ければ、此の遣り切れない想いと寂しささえ無視すれば、何も変わらず在り続けられるだろう。

 光を下さい。此の悪循環から抜け出る為に。

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