2001年4月1日
 祖父の歌集を久し振りに開いてみました。
 僕は彼に及ばない事をまた思い知らされました。

 彼の歌には彼の人生が見える。彼の考え、生き方、彼が立った大地が歌に歌い込まれている。
 抽象しか言えない僕とは違う。
 僕には土を歌えない。僕では土を歌の中に捉えられない。

 御爺様、貴方が立派過ぎたから息子も孫も足元にも及べずに堕落しそうになるのでしょうか。

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